MBAホルダーの本音13~MBA取得後のキャリアアップ3~
質問者
会社に戻ってから感じたことでMBAだからこそ身に付けられたスキルとかありますか?
あるいは考え方や理論といったもので更に役に立ったということはありますか?
渡邊
ありますね。今やっている仕事は新商品の開発なんです。
でも、この分野はMBAに行く前は未経験だったんですね。
その手の仕事を全くやったことがなかったので、いわばド素人なわけです。
なので、どんな風に仕事をしたらいいか全然わからなかったんですね。
どんな風にアイデアを出したらいいか?
どんな風に企画を立てたらいいのか?
チンプンカンプンでした。
それがMBAで新商品開発の研究をしたことで、なんとなくはわかる状態になりました。
質問者
MBAに行く前後で仕事の内容が変わったんですね。
それでも実績を上げられたのはMBAのお蔭だと。
渡邊
はい。間違いなくそうですね。
MBAに行っていないと、どうしたらいいか全くわからなかったと思います。
MBAで学んだことで、他の人がどういう風にしているかとか、一般的な理論はわかる。
そのレベルまでは何とか持ってくることができましたので。
ただ、実践は初めてなわけですから、最初の頃はうまくできなかったんです。
ちょっとというか、かなり試行錯誤はありました。
最初は結構大変でしたね。知っていることが実践できなかったので。
でも、「これをやったら成功する」っていうことはMBA時代に研究してわかっていました。
なので、研究したことを参考にしながらやっていきました。
日記を書いたり、チェックシートをつくって実践したりといろいろなことをやりました。
時間はかかったんですが、そうこうする内に次第にできるようになっていったんです。
こういう研究がなく、いきなり「商品開発をやれ」といわれていたら多分ムリだったと思います。
実績を出せたかというとクエスチョンマークがつきますね。
やはりMBAで研究したことを実践に活かすことで、はじめてできるようになったのかなと。
それがなければ、まずムリだったと思いますね。
質問者
なるほど。MBAに行ったからこそできるようになったと。
渡邊
そうだと思います。
周りから、「MBAに行って良かったか?」とよく聞かれるんですね。
そのときは、間髪入れずに「めちゃめちゃ良かった」と必ず答えています。
もしMBAに行っていなかったら、今の自分はないですね。あり得ないです。
(*)インタビューは2009年12月に行われました。
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