個人向け個別相談
キャリアの悩みについて何でもお気軽にご相談ください!
「自分が望んでいたキャリアになってない。こんなはずではなかったのに…」
「リーダーシップを発揮できない。自分の判断に自信がない…」
「将来が不安。何かしなくては。でも、何をすればいいのだろう…」
リーダーになる前は「リーダーになれば充実したキャリアになるはず!」と期待するものです。
でも、リーダーになっても理想のキャリアをつくることは難しいもの。
実際、多くのリーダーが誰にも相談せず一人で悩んでいます。
事実、多くの方が、いろいろなキャリアの悩みを抱えています。
そして「このままではダメだ。なんとかしなくては…」と強く思っています。
でも「どうすればいいかわからない…」と日々を悶々と過ごしています。
「本来は、もっと力を発揮できるのに…、もったいない…」
高い能力を持て余している方々の姿を見ると、こんな気持ちになります。
ただ、そういう私もMBAを取った後、成果を出せず悩み続けた経験があります。
このときも、ご多分に漏れず一人で孤独に悩み続けていました…。
でも、ふと人に相談したことで解決のヒントが見つかったことがあります。
そのときのことを少しお話しします。
私は、MBA時代、リーダーシップの研究をして本も出版しました。
「これからリーダーとしてバリバリ活躍するぞ!」と自信満々で職場に復帰。
でも、頭でわかっていることが実践できず成果が出ない。
「このままではヤバイ」という焦り。
「なんでこんなこともできないんだろう」という情けない気持ち。
不安やイライラ、過度のストレスから帯状疱疹となって戦線離脱することに…。
当時は誰にも相談せず一人で悩んでいました。
私には「いいかっこしい」のところがあり「弱みを見せたくない」と強がっていました。
「悩みを言うのは恥ずかしい」「愚痴を言うのはかっこ悪い」とも思っていました。
それに「MBAを取ったのだから、これくらい自分で解決できなくてどうする!」
そんな変なプライドもありました。
そんなことで一人で悩む。でも一人で考えても解決できない。追い込まれる。
「もう限界」と思ったとき、ようやく信頼できる人に悩みを打ち明けました。
「恥ずかしながら…、こういうことで悩んでいるんですが…」
「こんなちっちゃなことで悩んでいるの?」とバカにされないかと不安いっぱい。
でも、恐る恐る切り出しました。
すると「あ、僕も同じことで悩んだことがあるよ」あっさりこう言われたのです。
「えっ、こんなスゴイ人も同じことで悩んでいたんだ」とビックリ。
同時に「あ、自分だけじゃなかったんだ!」と急に気が楽になりました。
そして「一回、悩んでいることを全部吐き出してみようか?」とも言われました。
それから、自分の気持ちや思いをすべて口に出しました。
すると、頭の整理ができ、とてもスッキリした気分になったのです。
その後は、生まれ変わったかのように新鮮な気持ちで仕事に打ち込むことができました。
そして、やる気だけでなく成果も徐々に上がっていきました。
何ヶ月も悩んでいたことが、ものの60分で解決してしまったのです。
それ以来、悩みがあれば、信頼できる人にすぐ相談するようになりました。
相手に向かって話をすることで頭と気持ちの整理ができる。
また、相手から質問されたり、相手の言葉を聞くことで新たな気づきが得られる。
すると、自分だけでは手に負えなかった課題が、次々に解決されていくのです。
信頼できる人と深く対話をすることの重要性を痛感しました。
悩みや不安は誰にでもあります。スゴイと言われている人にもあります。
悩み自体は決して悪いことではありません。
「今よりも良くなりたい!」との思いの表れですから。
問題は一人で抱え込むことです。
リーダーは、プライドが邪魔して相談を避ける傾向があります。
他人に頼らず自分だけで解決しようと一人で頑張ってしまう方を多く見かけます。
私もその一人でしたので、その気持ちはよくわかります。
でも一人で悩んでいても、なかなか自分の思考の枠から抜け出せません。
人間には盲点があったり、決まった思考のパターンがあるからです。
同じことを繰り返し考えるばかりで、堂々巡りで解決できないものです。
人と話をして新たな気づきをもらうのが一番です。
私自身、これまでキャリアで悩んだとき、多くの方に相談にのってもらいました。
数多くの助言や励ましの言葉をいただくことで苦難を乗り越えてきました。
決して一人で解決してきたわけではありません。
「こんなことを相談するのは恥ずかしい」そんな心配はいりません。
私もそう思いながら、たくさんの相談をしてきた人間です。
同じリーダー経験者として同じ目線で相談にのれます。
「何を相談したらいいかもわからない状態ですが…」
そのようなモヤモヤした状態でも全く問題ありません。
むしろ、お問い合わせのある方の大半は、このような状態ですので大歓迎です。
私自身、たくさんの悩みや不安を抱えてきました。
だからこそ、いろいろな悩みや気持ちを理解することができます。
痛みを知っているからこそ、人に勇気を与えることができるとも考えています。
当社では、リーダー向けに「個別相談」をご用意しています。
いま抱えているキャリアの悩みについて何でもご相談にのります。
そして、対話を通して頭の整理や新たな気づきを得ていきます。
それにより、まずは気持ちを整理させ、スッキリした気分になることを目指します。
一人で悩みや不安を抱え込まないで、一度、お気軽にご相談ください!
「個別相談」へのお申し込みを心よりお待ちしています。
<個人向け個別相談の概要>
内容 | 将来のキャリアや仕事の悩みなどのご相談 |
方法 | スカイプセッション(*1) |
形式 | マンツーマン |
料金 | 10,000円(30分)、20,000円(60分)(すべて税別) |
(*1)対面でのセッションをご希望される場合は、別途ご相談ください(追加料金が発生します)。
<お申し込み手順>
STEP1 | 問合せフォームへの記入 | ご相談事項等をご記入・ご送信ください |
STEP2 | 当社より連絡 | 相談の日時等を決めます |
STEP3 | 申込用紙への記入 | 申込用紙にご記入の上、ご送信ください |
STEP4 | 料金の振込 | 指定する銀行口座へお振り込みください |
STEP5 | 個別相談実施 | 入金確認後、個別相談を実施します |
(*)「問合せフォーム 」はこちらです。
<お問い合わせ>
悩み、課題、ご要望、ご不明な点など、まずはお気軽に何でもご連絡、ご相談ください。
ご連絡は、こちらのフォームよりお願いいたします。
当社より折り返しご連絡いたします。
あのハーバードMBA生もキャリアのことで悩んでいます
~10倍の年収を稼ぐハーバードMBA生の秘密とは?~
成功の秘訣はキャリアプランにあり!
あなたらしく輝ける将来のキャリアについて一緒に考えてみませんか?
みなさん、こんにちは。
渡邊将志オフィス株式会社の渡邊将志です。
私は、リーダー専門にキャリア支援を行っています。
これまでに200名を超えるリーダーの相談にのってきました。
ただ、相談にのるたびに感じるのが、この言葉です。
「自分が理想とするキャリアを築くのは本当に難しい…」
実際、リーダーの多くがキャリアの悩みを抱えています。
しかも、悩みについて誰にも相談せず一人で悩んでいる方がほとんどです。
それは、あの世界最高峰のハーバードMBA生も例外ではありません。
彼らの多くが実はキャリアのことで人知れず悩んでいます(*1)。
そして意外にも、最大の悩みが、これなんです。
「自分のやりたいことがわからない…」
実際、こんな調査があります(*2)。
ハーバードMBA生のたった3%しか将来の目標と計画を紙に書いていない。
13%は目標はあるけど、紙には書き出していない。
残り84%は目標を一つも持っていなかったとのこと。
調査から10年後、その3%の平均年収は残り97%の10倍にもなったそうです。
なぜ、ここまでの差が生まれたのでしょうか?
・目標を書いた人は、やりたいことが明確で、それに全力投入できたから力を出せた
・目標のない人は、方向性に迷い、悩むことに意識がとられ力を出し切れなかった
そんな姿が浮かび上がってきます。
「やることの明確さの差(目標の有無)=年収の差」であって、
「能力の差=年収の差」ではないのです。
それにしても、なぜ、目標を紙に書き出す人が少ないのでしょうか?
そして、自分のやりたいことがわからない人が多いのでしょうか?
それは、多くの人が自分のキャリアについて真剣に考えたことがないからです。
例えば、MBAでは他社のケーススタディや経営戦略の分析は徹底的にやります。
寝不足になるくらいやります。(私もMBA時代はよく寝不足自慢をしました…)
でも、何よりも大事なあなた自身のことを分析し、人生の戦略を考えることはしません。
仕事でも同じです。
顧客や自分の会社のことは長い時間をかけて考えます。帰宅してからも考えます。
でも、あなた自身のキャリアのことを考える時間はほとんどないはずです。
良くて半年に一度の人事申告書を提出する際に考えるくらいではないでしょうか?
MBAでも仕事でも考えるのは周りのことばかり。
何よりも大切なあなた自身のことを真剣に考える時間がほとんどないのです。
それが「自分のやりたいことがよくわからない」ことの最大の理由です。
自分のキャリアのことは、「7つの習慣(*3)」のいわゆる「第2領域」にあたります。
「重要だが、緊急ではない」ので後回しになりやすいのです。
でも、この領域に時間を使うことの大切さは著者のコヴィー博士も指摘しています。
とはいえ、キャリアプランが大事といっても、誰も書き方を教えてくれません。
なので、どう作成したらいいのかわからない人が多いはずです。
あのハーバードMBA生でも3%の人しか紙に書けていないわけですから…。
それに、一人で夢や目標、プランを考えても、うまくいかないことが多いです。
自分の本当の気持ちを知るのは考えている以上に難しいからです。
なぜでしょうか?
それは、これまでに様々な価値観に触れてきたことに原因があります。
あまりに多くの考えを聞いてきたため、どれが自分の本心かわからなくなっているのです。
子供の頃は、「これが好き」「あれをやりたい」と純粋に思えたことが誰にもあるはずです。
それが、その人の個性であり、本当の気持ち、純粋な気持ち、価値観です。
でも、大人になるにつれ、世間の常識や考えが上書きされるようになっていきます。
「いい大学に入って、いい会社に入らないと幸せになれないよ」
「あなたは偏差値が高いんだから、医者か弁護士になりなさい」
「せっかくMBAをとったんだから、コンサル会社に入ったら?」などなど。
当初は違和感を覚えても、何度も何度も同じような言葉を周りから聞かされる。
すると、その内に、それがあたかも自分の考えのように錯覚してしまうのです。
でも、あるとき気づきます。
「あれ?何かおかしい。仕事が楽しくない。本当にこれがやりたかったんだっけ?」
そして、「自分がやりたいことがわからない…」と悩むのです。
自分の本当の気持ちを知るのは考えている以上に難しいのです。
でも、方法はあります。
自分のことを深く掘り下げて見つめ直すことでみつけていくのです。
それは、あたかも上書きされる前の初期ファイルを探すようなものです。
この気の遠くなるような作業を一人でやるのは、とても難しく、非効率でもあります。
誰しも盲点や決まった思考パターンがあるため、考えが堂々巡りになるからです。
当社では、キャリアプランを作成するコースをご用意しています。
あなたが本当に実現したいキャリア目標を一緒に考え、紙に書き出していきます。
そして、行動計画を立てて、共に実現を目指していきます。
「本当にやりたいこと」「将来なりたい姿」「行動プラン」がハッキリすると、スッキリします。
目標に向けた力強い一歩が踏み出せるようになります。
一歩踏み出すと夢に向かっている実感が湧き、充実した人生が過ごせるようになります。
目の前に困難が現れても、「絶対に乗り越える!」との気力が湧いてきます。
それが原動力となって、夢や目標の実現へとつながっていきます。
結果、ハーバードMBA生でいう「3%グループ」に入ることができるようになります。
目標をしっかり立て、それに向けて全力を投入するわけですから。
キャリアのことを全く考えていない人との差は、自ずとついてきます。
私たちは、キャリアプランにご興味のある方向けに「個別相談」をご用意しています。
まずは、あなたが抱えているキャリアの悩みを話してみませんか?
そして、あなたらしく輝くキャリアプランを一緒につくりませんか?
その実現に向けて一歩を踏み出しませんか?
そして、幸せな人生を一緒に歩んでいきませんか?
「個別相談」へのお申し込みを心よりお待ちしています。
(*1)「ハーバードの自分を知る技術」(ロバート・カプラン著)
(*2)「マーク・マコーマックのマンビジネス」(マーク・マコーマック著)
(*3)「7つの習慣」(スティーブン・コヴィー著)
<個別相談の概要>
内容 | 将来のキャリアや仕事の悩みなどのご相談 |
方法 | スカイプセッション(*1) |
形式 | マンツーマン |
料金 | 10,000円(30分)、20,000円(60分)(すべて税別) |
(*1)対面でのセッションをご希望される場合は、別途ご相談ください(追加料金が発生します)。
<お申し込み手順>
STEP1 | 問合せフォームへの記入 | ご相談事項等をご記入・ご送信ください |
STEP2 | 当社より連絡 | 相談の日時等を決めます |
STEP3 | 申込用紙への記入 | 申込用紙にご記入の上、ご送信ください |
STEP4 | 料金の振込 | 指定する銀行口座へお振り込みください |
STEP5 | 個別相談実施 | 入金確認後、個別相談を実施します |
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<お問い合わせ>
悩み、課題、ご要望、ご不明な点など、まずはお気軽に何でもご連絡、ご相談ください。
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キャリアプランの作成方法
キャリアプランの作成方法と効果について私の事例をお伝えします。
「あなたの人生の夢や目標、キャリアプランは何ですか?」
「あなたは、どのようにして周りや世の中に役立つことをしていきたいですか?」
「あなたが大事にしている想い、絶対に譲れない価値観とは何ですか?」
みなさん、こんにちは。
渡邊将志オフィス株式会社の渡邊将志です。
私は、リーダー専門にキャリア支援を行っています。
これまでに200名を超えるリーダーの相談にのってきました。
そして、上のような質問をしてきました。
でも、ほとんどの人が明確に答えられないんです。
あなたは、どうでしょうか?
このような質問をされたら、どう答えますか?
きちんと答えるのって、なかなか難しいと思いませんか?
普段は忙しくて、自分の人生について考える余裕なんてほとんどないですから…。
それに、そもそもこんなこと普段の生活で聞かれることはないですよね。
なので、答えられる人がほとんどいないんです。
でも、自分のキャリア目標やプランを持っていないと、どうなるでしょうか?
それこそ、行き当たりばったりの人生になりかねません。
あるいは、会社の言いなりの人生、会社に身を委ねる人生になりかねません。
また、自分なりの信念や判断基準がないと、どうなるでしょうか?
周りや世間にフラフラと流されて生きることになってしまいます。
「どうにもやる気が起きない。朝、仕事に行くのがつらい…」
「なんでこんな仕事をやらないといけないんだ!馬鹿らしい!」
「仕事で成果を上げたのに全然満足感を得られない。何のためにやったのか…」
これらは、自分にとって意義のあることをしていないときに感じるものです。
あるいは自分で人生をドライブできていないときに感じるものです。
自分の意に反して「やらされている」ときに感じる嫌悪感(やらされ感)です。
自分が心の底からやりたいことではないし、やる目的や意義も感じていない。
そんなときは何をやっても充実感を得られません。
一方、自分が本当にやりたい目標をみつけ、それに向けて一心不乱に取り組む。
時間や周りのことが一切気にならずに超集中する。
これができると、いわゆる「フロー状態(行動に没頭している状態)」に入っていきます。
スポーツ選手などがよく経験する「ゾーンに入った!」と言うこともできます。
このモードに入ると、やる気が継続し、人生が充実してきます。
どんな困難も絶対に乗り越えようとする気力(モチベーション)が湧いてきます。
結果、あらゆるキャリアの目標を達成しやすくなります。
でも、キャリアの目標やプランって、どう立てたらいいのでしょうか?
今回は参考として私の例を少しご紹介します。
私は24歳のときに初めてキャリアプランを作成し、20年以上更新を続けています。
きっかけは証券営業の仕事がつらくて早く抜け出したかったから。(動機は不純です…)
当時はバブルが崩壊して間もなかったので、株をやる人があまりいませんでした。
過酷なノルマに追われる日々、顧客に迷惑を掛ける日々に疲れ果てていました。
「早くこの苦しい状況から抜け出したい!」
必死になって脱出方法を考えていたとき、ある本に出会いました。
その本には「キャリアプランを書き、毎日イメージすると実現するよ」と書いてありました。
そして、「何よりも自分がワクワクするプランであることが大事」とのこと。
当時はワラをもつかむ思いだったので、それを素直に信じました。
そして、こんな大雑把なプランを書きました。
「20代で金融のプロ、30代でリーダー、40代で経営者、50代で先生になる」
私の子供の頃の夢は学校の先生になることでした。
みんなでワイワイ盛り上がりながら学び、成長するというあの雰囲気が大好きだったんです。
学校に行くことがワクワクして、とっても楽しかったんです。
だから、「大人になってからも学校に関わりたい!」と思っていました。
また、小学5年のとき、担任の先生から多くの勇気づけ、励ましの言葉をもらいました。
それまではヤンチャで先生の言うことなんて全く聞かない悪ガキだったんです。
でも、学級委員になったとき、先生が「あなたが手本にならなくてどうするの!」と一喝。
リーダーとしての自覚を植え付けられた瞬間でした。
そんな経験もあり、「自分も先生になって生徒を勇気づけたい」と思うようになりました。
ただ高校2年生の時、日本で、いわゆるバブル経済が始まりました。
日本の金融機関がこぞって海外に出ていくのを見て、単純に「かっこいい」と思いました。
華やかな金融の世界に魅力を感じ、自分の志を捨て、ついつい方向転換をしてしまいました。
(若気の至りで「カネに目がくらんだ」と言えるかもしれません…)
でも、「いつかは学校の先生になる!」と決めていました。
あと、私は名前が「将志(まさし)」で、「将(リーダー)を志す」という意味があります。
将は、「大将」や「将軍」から一字をとったものです。
そんなこともあり、子供の頃から戦国武将が好きで、憧れていました。
「いつか自分も戦国武将のようなかっこいいリーダーになりたい!」と思っていました。
よく自分が戦国武将になって馬上で戦っている姿を空想したものです。
このように子供の頃からリーダーや先生になることが夢(憧れの姿)でした。
本当に自分がワクワクする、純粋にやりたいことなのでプランにそれを盛り込みました。
残念ながら、金融は純粋にやりたいことではなかったんです。
世間の価値観や見栄えの良さ(給料がいい、カッコイイ)に魅かれただけでした。
でも、当時は終身雇用が当たり前の時代で、いきなり先生になるのは現実的ではない。
まずは、今の会社で成果を出し、ビジネスの世界でリーダーや経営者になる。
その後、実務の経験を活かしてアカデミックな世界(大学や大学院)で先生になる。
そう自分のキャリアプランを決めたのです。
「20代で金融のプロ、30代でリーダー、40代で経営者、50代で先生になる」
それからは、ずっと頭の中でこのプランをイメージしてきました。
海外で金融のプロとして活躍している姿、リーダーや経営者として振る舞っている姿。
学校で教壇に立って学生に向けて講義をしている姿などなど。
空想というより、妄想の世界かもしれません。
そのとき、どんな光景が見え、どんな身振りで、何を話しているか?
メンバーや学生が笑顔に溢れ、それを見た自分も充実感、幸福感に浸っている…。
思いっ切り妄想を膨らませてイメージをしてきました。
そして、鏡の前で練習をしたりもしていました。
また、良きリーダーになるためにMBAに行き、リーダーについて研究しました。
その研究結果をまとめて、本(論理力より創造力)にして出版しました。
本を書いておけば先生への道が拓けると思ったからです。
また、卒業後もMBAの雑誌に寄稿したり、講義をしたりと地道な活動を続けてきました。
(*)MBA時代の「修士論文」はこちらからご覧いただけます。
あれから20年経ちますが、本に書いてあった通りプランのほとんどが現実になりました。
20代(金融のプロ):営業、ニューヨーク駐在、M&A業務
30代(リーダー):広報IR担当部長(33歳)、商品開発部長(36歳)、取締役(38歳)
40代(経営者):起業&経営者(43歳)
そして、50代で先生になるという目標に向け、今は研修や講演で研鑽を積み重ねています。
私自身、特別な才能があったわけではありません。
また、人並み外れた努力をしてきたわけでもありません。
キャリアプランを立て、それをずっと頭の中でイメージしてきただけです。
ただ、アンテナを張っていたので、関連情報が目に飛び込んでいたのかもしれません。
あるいは、目標に向けた努力を無意識の内にしていたのかもしれません。
でも、この無意識の力こそがキャリアプランをつくる最大の効果だと思います。
そして、それは才能や能力を遥かに超える力があると信じています。
私自身、これからも夢に向けてキャリアプランの更新は続けていきます。
ただ、これからは自分だけでなく周りの方のプラン作成のお手伝いもしていきます。
私たちは、キャリアプランにご興味のある方向けに「個別相談」をご用意しています。
まずは、あなたが抱えているキャリアの悩みを話してみませんか?
そして、あなたらしく輝くキャリアプランを一緒につくりませんか?
その実現に向けて一歩を踏み出しませんか?
そして、幸せな人生を一緒に歩んでいきませんか?
「個別相談」へのお申し込みを心よりお待ちしています。
<個別相談の概要>
内容 | 将来のキャリアや仕事の悩みなどのご相談 |
方法 | スカイプセッション(*1) |
形式 | マンツーマン |
料金 | 10,000円(30分)、20,000円(60分)(すべて税別) |
(*1)対面でのセッションをご希望される場合は、別途ご相談ください(追加料金が発生します)。
<お申し込み手順>
STEP1 | 問合せフォームへの記入 | ご相談事項等をご記入・ご送信ください |
STEP2 | 当社より連絡 | 相談の日時等を決めます |
STEP3 | 申込用紙への記入 | 申込用紙にご記入の上、ご送信ください |
STEP4 | 料金の振込 | 指定する銀行口座へお振り込みください |
STEP5 | 個別相談実施 | 入金確認後、個別相談を実施します |
(*)「問合せフォーム 」はこちらです。
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クライアントの声
個別相談・コーチング体験にご参加いただいた方の声の一部をお伝えします。
90分話しまくったことで、おぼろげながら目標が見えてきました!やる気が湧いてきました!
MBAを出て3年が過ぎていました。
「MBAをとってキャリアアップするぞ!」と意気込んでいましたが、仕事はMBA前とほぼ変わらず…。
MBA時代には経営者の立場で考えることを訓練されてきましたが、いまだにヒラ社員のまま。
MBAのスキルを全然活かしきれていないし、そもそも今の会社や上司はMBAのことを全く評価していないので、なかなかチャンスを与えてもらえない。
「本当はもっとできるはずなのに…。なんで、こんな仕事ばかりしなくちゃいけないんだ!」
キャリアの目標や仕事のやり甲斐を完全に見失い、日々悶々と過ごしていました。
活躍している同期の姿を見ると逆に気が滅入るので同窓会にも行けない。
このままではいけないと思うものの、カッコ悪い思いもあって誰にも相談できない。
MBAホルダーがキャリアアップする方法がないかネットで検索していたとき、MBAリーダーズ倶楽部のサイトをみつけました。
「何でもお気軽にご相談ください」とあったので、一度、自分のキャリアのことを相談してみようと、すぐに「個別相談」を90分申し込みました。
実際に相談する前はドキドキしていましたが、スカイプ越しに見える渡邊さんの優しい笑顔と穏やかな話し声に触れて、ホッと一安心。今までため込んでいた思いのたけをしゃべり続けました。
途中、心配になり「少ししゃべり過ぎましたか?」と聞いたら、「いえいえ、今日は思っていることを全部吐き出しましょう。まだまだですよね?」
「はい…(苦笑)、では、もう少し…」とお言葉に甘えて、ほぼ90分話しっ放しでした。
今まで誰にも話していないようなことを思いっ切り話せて、本当に気持ちがスッキリしました。
それに、渡邊さんから「お話を聞いていると良く出てくるキーワードがいくつかありましたよ。コレとコレとコレですね。この3つを大切にしているように感じましたが如何ですか?」
自分では全く気付かなかったので、本当にビックリしました。
「そっかー、自分はこんなことを考えていたんだ!」まさに目からうろこ。
「これに沿ったキャリアをつくっていったら、幸せな人生を送れるような気がしますね」
「はい!私もそう思いました!目標がおぼろげながら見えてきました!やる気になってきました!」
MBAを出てから悶々としていましたが、久しぶりに爽快な気分になりました。
やっぱり目標や夢って大事だなーと思いました。先に希望があると頑張れる気がしました。
渡邊さん、有難うございました。本当に聞き上手で、安心して気持ちよく話すことができたので、頭の整理ができました。
改めてコーチングを申し込みますので、引き続きよろしくお願いします。
(MMさん、30代、会社員、男性)
90分の個別相談で苦手な部下への接し方のヒントが見つかりました!
外資系の会社で働いていましたが、半年前にマネージャーに昇進しました。
給料も相当アップしたし、念願のリーダー職になったので張り切っていました。
でも、実際、リーダーとして、どのように行動したらいいか全然わからなかったんです。
今まで同僚だったチームメンバーがいきなり部下になる。
それまでは気軽に話していた間柄だったのに、向こうが急によそよそしくなる。
こちらも変に気を遣わなければいけない。「どうしたらいいんだろう?」と悩んでいました。
その内に、一人の子が反抗的な態度を取り始めたんです。
私は、「上司になったからといって偉そうな態度を取るのは絶対にやめよう!」と思っていて、あまり怒ることをしなかったので図に乗ってきたのかなと思うんです。
でも、どう対処したらいいかわらないし、相談するにも適当な人がいない。
そんなときMBAリーダーズ倶楽部のサイトをみつけて、90分の「個別相談」に申し込みました。
実は、自分がリーダーになってから仕事の悩みを相談するのは初めてだったんです。
「こんなちっぽけなことで悩んでいるの?」とバカにされたりしないか不安でした。
でも、渡邊さんから「悩んでいることは恥ずかしがらずに話してくださいね。僕もリーダー時代は悩みまくったし、恥ずかしい経験ばかりでしたから…」
そう言われたことで、安心して話すことができました。
一通り悩みを話し終わると、渡邊さんから「その図に乗っている子から見たら、Nさん(私の名前)のこと、どのように見えると思いますか?」と聞かれました。
そのとき、「はっ」としました。今まで相手の視点で考えたことがなかったんです。
「それは…、うーん、どうだろう?どう見えているのかな?わかんない…」となかなか答えが出ない。
「あくまでも想像でいいですよ。どんなことを相手は考えていると思いますか?」
「うーん、あっ、そうですね。頼りない感じですかね?威厳がないというか…。優しいというより、なんかへりくだって見えているのかも。だからあんな態度をとるのかな??」
「では、どうすればいいと思いますか?」
「うーん、言うべきことは遠慮せずにピシッと言う感じでしょうか?」
「では、私を図に乗っている子と思って、Nさんが言いたいことを言ってみましょうか?」
「はい。では、なんでそんな態度とるの?感じ悪いわよ!こんな感じですかね?」
「それを言ってみて、Nさんはしっくりきますか?もっと他の言葉はありますか?」
「うーん、これを言いたいわけではないな。では、なんか悩みや不満があるの?こんな感じかな?」
「そう言われると、図に乗っている相手はどのように感じると思いますか?」
そんなやり取りをしていく内に、その子への対処方法がはっきりと見えました!本当にスッキリです!
やはり自分のスタンスをまず決めることが大事なんだなーと改めて思いました。
何の準備もなくリーダーになったので、どういう姿勢でみんなと接するか全く考えていなかったんです。
でも、このセッションを通じて、少しずつ自分なりのスタンスがわかりかけてきました。
渡邊さんは考えを引き出すのが本当にお上手です!90分で思いっ切り引き出されました(笑)
本当に本当にありがとうございました!
引き続きコーチングも申し込みますので、これからもよろしくお願いします!
絶対に良いリーダーになってみせます!
(NMさん、40代、会社員、女性)
転職先を迷っていましたが気持ちよく決断することができました!
MBA取得後にベンチャー企業に就職しました。
でも、そこはいわゆるブラック企業だったんです。やはり入ってみないとわからないものですね。
ただ、すぐに辞めるとキャリアに傷がつくと思い、しばらくは我慢して働いていました。
「この経験が役に立つときが必ず来るはず!」
必死にそう自分に言い聞かせて、自分にムチを打って会社に行き続けました。
でも、いい人たちがどんどん辞めていく。
気が付くと、会社で話ができる人がいなくなっていました。
「そろそろ潮時かな?」と思って、転職活動を始めたとき個別相談に90分申し込みました。
人材会社以外の人に転職の相談をするのは初めてでした。
でも、無理やり転職先をすすめられることはないので、その点は安心できました。
セッションでは、まず自分のキャリアについて一通り説明して、現状(惨状?)を話しました。
その上で「いま、急成長して人材が不足している3社の面接を受けたところですが、どの会社が自分には合っていると思いますか?」と聞きました。
すると、渡邊さんから「その前に、Nさん(私の名前)は、どういうことを大事にして生きているか少しお聞きしてもいいですか?」と言われました。
そんなこと考えたこともなかったので、「いやー、特にないですねー」と言ってしまったんです(笑)。
「そうですか。でも、Nさんは気づいていないかもしれませんが必ずありますよ。みんな、自分が大事だと思っていることを無意識に選択しているので気づきにくいんですよね。でも、何かあるはずですよ」
「そうですね…。成長でしょうか?だから、MBAに行ったり、ベンチャーに入ったわけですから…」
「なるほど。他にはどうですか?大事にしていることって、まだあると思いますけど」
「うーん、他にあるかなー?あ、いい人たちと仕事はしたいですよね。今が最悪なので余計感じているのかもしれませんが、自分が尊敬できる人や信頼できる人と働きたいです」
「なるほど。キャリアの話をしていたとき、Nさんから人の話が結構あったので、そうかな?と思っていました。まだ他にあると思いますが、例えば、その2つからすると、どの会社がいいですか?」
「あ、その点なら、まちがいなくZ社ですね。他の2社は、成長しているんですけど、人がイマイチな感じがするんです」
「ちなみに、Z社にはどんな方がいるんですか?あと、X社とY社はどうですか?」
実は、それまで一番知名度が高く、提示された給与も高かったX社がいいかな?と思っていました。
でも、どうもしっくりきていなかったんです。
「X社に行こう!でも、本当にX社でいいのかな?」そんな風に気持ちが揺れていたんです。
でも、これではっきり決めました。渡邊さんにも、「Z社に行きます!」と宣言しました(笑)。
自信を持って人生の大きな節目の決断ができるときって、気持ちがいいですね。
渡邊さん、ありがとうございました。いい決断をしたって本当に思えるように転職先で頑張ります。
それが恩返しだと思いますので。
コーチングもすぐに申込ませていただきました。
これからもパートナーとしてのお付き合いをお願いいたします。
(NYさん、40代、会社員、男性)
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当社より折り返しご連絡いたします。