MBAホルダーの本音02~MBAの学校選び1~

2015.11.02 (月)

質問者

早稲田のMBAにしたのは、お知り合いがいたからと聞きました。

どのような方だったんですか?

 

渡邊

はい。MBAに入ってからゼミの先生になる方でした。

正確には「知り合い」ではなく「「知り合いの知り合い」なんです。

それまで直接お会いしたことはなかったですから。

 

これも、本当にたまたまなんですけどね。

私の職場の上司とその先生がロンドン大学MBAで一緒に学んでいたんです。

あとは、別の上司とその先生に共通の友人がいたんですね。

それを聞いたときはビックリしました。「世界は狭いなー」と。

でも、安心感はありましたよ。全く知らない人ではないというのは。

 

やはり2年間無職にもなるわけですし、キャリアも中断するわけですから。

この2年間を絶対に無駄にしたくない。

失敗するリスクを極力抑えたい。

そう思っていたんです。

学校選びで失敗したり、後悔はしたくないですからね。

 

MBAに行くリスクをなるべく減らすにはどうすればいいのか?

そう考えていたとき、たまたまその先生の評判をMBAホルダーの方から聞いたんですね。

すると、起業やアントレ系で国内トップクラスの実績があると。

あと、修士論文の指導もしっかりやってくれるアカデミックさもあると。

 

それでMBAに行く前に、実際にメールで連絡してお会いしに行ったんです。

「授業を見学させていただけませんか?」

「MBAのことでお話をお聞きできませんか?」

とお願いをしました。

 

それで授業を見学させてもらった後に、30分ほどお話ししたんです。

すると、先生が「知り合いの知り合い」だったことがわかったんですね。

そのとき、「この先生なら大丈夫」と安心できましたし、「これも運命かな」と思いました。

 

この先生なら、MBAに行っていろいろ学ぶことができる。

そう確信しましたし、かなりリスクも低減できるということで早稲田にしました。

実際にお会いするまでは悩みに悩んでいましたよ。

でも、会ってスッキリしました。

 

(*)インタビューは2009年12月に行われました。

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