リーダー語録:松田龍太郎さん4

2016.09.25 (日)

そのような支援活動を全国でやっている内に、各地のいい食材・食品を並べた「売り場がほしい」と思うようになりました。そこで、神楽坂にある八百屋さんを譲り受け、最近リニューアルオープンしました。ここでは、日本全国から食材を集めて販売するだけでなく、ゆくゆくは海外にも展開していきたいと思っています。

 

カメラマンから企画、プロデュースの仕事を経て、八百屋という実業の世界に入ってきました。そんな中、自らが、今のモチベーションをどう上げていくかが大事だと考えています。会社を持続させるには、収益の観点からやらなくてはいけない仕事がある。「やめておいた方が無難かな?」と守りに入ってしまうこともある。そんなとき、社長が社員以上にモチベーションを上げていかないといけない。それには、自分たちから「こういうことをやります!」と言う必要があります。これまでは、他の人のビジネスをサポートしてきましたが、より主体的に動くことが求められます。また、事業への責任感も増してきています。周りの人たちに夢とか希望をどのように与えていくか?そのカタチを今は模索しているところです。

 

経営者としては、コミュニケーションを頻繁にとることが大切だと考えています。当社の社員は女性が9割です。女性は、結婚、出産、育児などもあり働き方に多様性があるので、一人一人の状況や考えをよく把握しておく必要があります。そこで、1〜2週間に1回は全員と面談をしています。内容は、どちらかというと仕事以外のプライベートのことが多いですね。公式な面談も3ヶ月に1回はしていて、契約の見直しや事業の方向性を説明しています。あとは、自分がやっていることを見せていくのが大事だと考えているので、まずは自分から行動するようにしています。

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