リーダー語録:星野晃一郎さん3
2016.07.18 (月)
フラットで多様性のある組織が理想
以前はトップダウンで意思決定をしていたこともありました。ただ、創業社長ではないので、会社について強いこだわりがあるわけではない。それに音楽をやっていたので、どちらかといえば反体制側であったり、サブカル系だったりします。「上からコントロールしてやろう!」という考えは、元々ありませんでした。
実は、社名(ダンクソフト)すら自分で決めていないんです。これは、あるゲームソフトの名前で、そこからとりました。あと、今の会社のロゴもみんなの投票で決めました。ある日突然、出社すると社員から呼ばれて、二つのロゴ(丸と四角)を見せられ全社員の投票が行われました。「どっちのロゴがいい?いいと思う方に手を挙げて」と。結果、丸い方が多数だったので、そちらに決めました。そのときは、社長とみんなの意見が一致しましたが、ズレていたら、多数の意見を優先していました。
私は社長ですが、みんなを引っ張っていったり、上から関わるようなリーダーシップがいいとは考えていません。むしろ、「やりたいっていう人がやればいい。その人を全員で支えるのがチーム、組織」だと思っています。なので、できるだけフラットな組織を意識しています。
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