リーダー語録:島田豪さん2

2016.05.12 (木)

大学の應援指導部で人間形成の基盤をつくる

 

大学時代は應援指導部(応援団)に入りました。中学・高校と音楽をしていましたが、「勉強する気はないけど、なーなーでは生きたくない。自分を磨きたい」と思い、大学では体育会系に入りたかったのです。この時代が人生で一番辛く、今でも夢に見るほどです。(笑)

 

多くは書けませんが、特に8泊する夏合宿が壮絶でした。「遠足」と称して、1日で70キロを走ります。ただ、その方法は、走りだけでなく、うさぎ跳びや手押し車という「種目」が加わります。早朝に出て、日暮れに戻りますが、帰るときは吹奏楽団やチアリーダーの仲間が迎えてくれます。4年間、そんな経験をする内に、気力、体力、知力を磨き、「何があっても打ち勝つ力」を身につけることができました。また、人脈もできました。人間形成の基盤をここでつくることができたと考えています。

 

就職活動をするまで、「継ぎなさい」と言われたことも一度もありませんし、家業が何をやっているかよく知らなかったんです。ただ、就活前に父から事業の内容を教えてもらい、「家業のことも考慮して就職しなさい」とは言われました。当時はガソリンスタンドの事業もしていて、まずはその会社に入ると考えていたので、昭和シェルに入社しました。

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