リーダー語録:山崎大地さん10

2017.04.29 (土)

米スペースX社は、来年(2018年)、月旅行をスタートさせると発表しました。そして6~10年後には火星旅行、その先は木星や土星旅行を計画しているそうです。その日から僕は「10年から20年後には何とか土星に行けそうだな」と考えています。みんなでワイワイ騒ぎながら土星に行くことを今から楽しみにしています。仮に、私が生きている間にそれが実現できなくても、娘の代には確実に行けるはずです。なので、娘には「僕が死んだら散骨は土星の輪っかにして欲しい」と伝えています。僕はたとえ死んでも「土星に行く!」という小さい頃からの夢を叶えるつもりなのです。笑

 

<プロフィール>

1972年 神奈川県鎌倉市生まれ。1997年 東海大学工学部航空宇宙学科卒業後、三菱スペース・ソフトウエア入社。国際宇宙ステーション(ISS)運用管制官としてISSの開発及び建設に従事。2005年 有限会社国際宇宙サービス社設立。2006年 宇宙飛行事業開始。2007年 米国永住権取得。2010年 講演・授業・出版・ツアー事業を開始。2012年 無重力飛行事業開始。月面シティ開拓開始。2016年 株式会社ASTRAX設立。国連世界宇宙週間ナショナルコーディネーター就任。

早ければ2018年に、エックスコアエアロスペース社の宇宙船「リンクス」、ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙船「ユニティ」及びワールドビューエンタープライズ社の宇宙船「ボイジャー」に搭乗し宇宙飛行する予定。

現在は、自らの宇宙飛行の準備を行う傍ら、日本とアメリカを中心に宇宙旅行時代に向けた新たな民間宇宙ビジネスの創出や指導、 執筆や講演活動などを行いつつ、教育機関や企業向けの最新宇宙ビジネスに関わる講座や授業、男女共同参画関連の講演、夢の実現などについて自身の経験を広く伝える活動などを行っている。講演実績は6万人以上。現在延べ100社の宇宙関連事業顧問に就任中。

著書「宇宙主夫日記」(小学館)、「宇宙家族ヤマザキ」(祥伝社)。

監修「ロケット王子」(ASTRAX BOOKS)、「宇宙時代の子育て 母さん佳く愛して ~セルアファのすすめ~」

 

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