リーダー語録:小出浩平さん2

2016.01.05 (火)

MBAで「真理を追究する習慣」を身に付ける

 

私は37歳のときに企業派遣で早稲田大学ビジネススクール(MBA)に入学しました。在学中はそれこそ朝から晩まで勉強していました。例えば、図書館には私の指定席があったほど。朝8時半から夜8時まで、授業に出る以外はずっとその席で勉強していたからです。

 

また、当時はコンタクトレンズを着用していましたがメガネに変えました。着ける時間がもったいなかったからです。それくらい時間を惜しんで勉強していました。

 

そして、MBAとは関係のない授業にも出て単位をとりました。そのお蔭で、経営だけでなく、幅広い知識を得ることができ、知的関心が一層深まりました。(小出さんはこれらの活動により早稲田MBAで日本人で初めて総代に選ばれています!)

それ以来、「真理を追究する姿勢」、「本質とは何かを考える習慣」が身に付きました。これは今の仕事にも大いに役立っていて私の生涯の宝です。

 

また、MBAには同じような考えの仲間がいて、彼らと出会い、話し、刺激を受けることで更に知的関心が深まりました。ちなみに、MBAで出会った人と意気投合し、10年ほど前に「サスティナブル・コミュニティ研究所」というNPO法人を立ち上げました。ここでは、「まちの課題」を見つけ、それぞれの状況に合わせて様々なツールを用いて課題解決をすることをしています。このような出会いもMBAで得た貴重な財産です。

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