リーダー語録:大嶋潤子さん5

2016.07.01 (金)

歌でみんなに生きる勇気と希望を届けたい

 

「人は困難の中でこそ成長し、本当の自分を見つけることができる。その先に幸せという光の世界が待っている」そう信じています。苦しいとき、つらいときは、マイナスのことばかり考えてしまうもの。でも、そうなると負のスパイラルに陥って、どんどん落ち込んでいきます。困難をマイナスにとらないで、「そこから何を学ぶべきか?」そう考えるようにしています。それが、いろいろなことを乗り越えるキーポイントだと考えているからです。

 

義母の介護をしたことがありますが、やはり大変です。歌の練習を犠牲にして、介護をしていましたが、そこからも得られるものはあります。その体験や介護の本から学んだことを歌詞にして歌って、みんなに伝えていく。すると、それは試練ではなく、プレゼントなのかもしれないと思えます。目の前に起きたことに誠心誠意取り組む。そうすれば、そこから何かを学ぶことができます。日常生活のすべてが学びであり、研鑽の場だと思っています。

 

また、8年間の長い司法浪人生活でも、得られたものもありました。一つのことを身につけるには、どれだけの努力をしなければならないかが、身をもってわかったことです。これは歌の練習にも活かされています。完璧な右脳人間の私が、少しでも論理的に考えられるようになり、バランスが良くなった。これは司法試験をやらせてくれた父のおかげであると、今では感謝しています。

 

▼シェアをお願いいたします!▼

関連する投稿

現在の記事: リーダー語録:大嶋潤子さん5

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

info@watanabemasashioffice.com

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP