リーダー語録:佐谷周吾さん5

2017.03.21 (火)

宇宙旅行が目先の夢

 

先日、宇宙飛行士の山崎大地さんとお会いする機会がありました。特に米国では宇宙ビジネスが続々と出ていて、そう遠くない未来に宇宙旅行が現実的になると感じました。子供の頃、アポロ11号にのったアームストロング船長が月面着陸した映像をライブで見て、とても興奮しました。早速、翌日から友達と宇宙飛行士になる秘密の訓練を始めました(笑)。そして、ロケットの模型をつくり、校長先生に校庭を見るようにお願いして、ロケットを飛ばすこともしました。結果は、もちろん失敗でしたが…(笑)。ともあれ忘れていた子供時代の夢を思い出し、いつかは宇宙旅行を実現させたいと思っています。

 

以前は、「早くリタイアしてゴルフ三昧の日々を過ごしたい」と思っていました。でも、今は仕事の動きが早くて目が離せない状況が続いていますし、予期せぬ出会いの連続で仕事が面白くて仕方ありません。この仕事を長く楽しく続けていきたいと思っています。前述の通り、私たちは10〜15人のアーティストを抱えています。ひとつの展覧会は約1ヶ月半なので、全員が一巡するまでに2年以上かかります。年齢を重ねる内に、「あと何回、彼らの個展ができるのかな?」と思うと、ひとつひとつの展覧会の内容を濃くしていきたいと強く思っています。

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