リーダー語録:東出浩教さん3
2015.12.24 (木)
現実を直視し、振り返り、理論に立ち返るのがプロの学び
ロンドンに行ったことで学びのスタイルも変わりました。学びの一番のもとは「現実を直視すること」「目の前の現象を否定しないこと」。世の中では、都合よく解釈するため現実を見ようしない人が多くいます。「過去に起こったことが正しい」と新しい変化を見ようとしない。ただ、少しでも例外があれば「あの常識はおかしいのでは?」と疑うことも必要です。
そしてデータを集め、「いま何が起こっている?」「それをどう利用する?」と考え、行動していくのです。行動した後は結果を振り返ることが大事です。それを英語でreflectionといいます。見つめ直す時間を持つのが英国での学びの伝統です。それから文献や理論を取り入れて、自分なりに再構築し、また実行に移す。これが知性ある大人(プロ)になる学びのプロセスです。これを学べたこともロンドン時代の大きな成果です。
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