MBA式キャリアプランのつくり方02
今日はキャリアプランのつくり方の参考として私の例をご紹介します。
私は24歳のときに初めてキャリアプランを作成し、20年以上更新を続けています。
きっかけは当時の仕事がつらくて早く抜け出したかったから。(動機は不純です…)
必死になって脱出方法を考えていたとき、ある本に出会いました。
その本には「キャリアプランを書き、毎日イメージすると実現するよ」と書いてありました。
それを素直に信じました。そして、こんな大雑把なプランを書きました。
「20代で金融のプロ、30代でリーダー、40代で経営者、50代で先生になる」
リーダーや先生になることが夢(憧れの姿)だったので、それらを盛り込みました。
それからは、ずっと頭の中でこのプランをイメージしてきました。
リーダーとして振る舞っている姿、学校で教壇に立って講義をしている姿などなど。
そのとき、どんな光景が見え、どんな身振りで、何を話しているか?
メンバーや学生が笑顔に溢れ、それを見た自分も充実感、幸福感に浸っている…。
思いっ切り妄想を膨らませてイメージをしてきました。
20年経った現在、本に書いてあった通り、ほとんどのことが現実になりました。
私自身、特別な才能があったわけではありません。
人並み外れた努力をしてきたわけでもありません。
プランを立て、イメージをしてきただけです。(それも毎日ではないです…)
ただ、アンテナを張っていたので、関連情報が目に飛び込んでいたのかもしれません。
あるいは、目標に向けた努力を無意識の内にしていたのかもしれません。
でも、それがプランを立て、常にイメージすることの大きな大きな効果なんだと思います。
私自身、これからも夢に向けてキャリアプランの更新は続けていきます。
ただ、これからは自分だけでなく周りの方のプラン作成のお手伝いもしていきます。
夢を描き、プランを立て、それに向けて一緒に学習を続けていきませんか?
倶楽部では、夢に向かって共に歩む仲間を募集しています。
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