MBAに行くべきか02

2015.07.09 (木)

MBAに行くべきかどうかについて今回は私の事例を少しだけご紹介します。

 

私は34歳のときに会社を辞めて早稲田のMBAに行きました。

結論として「MBAに行って本当に良かった」と思っています。

「MBAに行ったから今の自分がある」と本気で思っています。

このような倶楽部をやっているので、おわかりいただけると思いますが…。

 

なので先の質問に戻ると、

「MBAに行った方が良いですか?」との質問には

「絶対行くべき」と即答しています。

「何が一番良かったですか?」との質問には、

「修士論文を作成するために行ったクリエイティブ・リーダーの研究」と答えています。

 

すると「??」という顔をされます。

「え、それなんですか?ケーススタディではないんですか?」と聞かれます。

「いえ、私の場合はこっちなんです」との説明を始めます。

簡単な説明は「こちら」に記載していますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

MBAではケーススタディに注目が集まります。

私もMBAに入る前は、ケースをやりに行くものだと思っていました。

でも、私自身は、ケースよりも1年半に渡って続けた、この研究の方が役に立っています。

実際、ケースの内容は1年もすれば大半は忘れていましたので…。

 

イメージと実際は大きく違うものです。

自分で都合よく考え、勝手に想像すると「こんなはずではなかった」と

後悔することになりかねません。

MBAには、お金と時間もかかります。

いろいろな方の意見を集め、最終的に判断されることをおすすめします。

 

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