幸せなリーダーになるヒント2

2015.10.26 (月)

そんな中、MBAでリーダーシップを学び、考えが変わりました。

特に、EQリーダーやサーバント・リーダーの概念を学んだとき、衝撃が走りました。

「え、部下に奉仕するのがリーダーなの??その方が成果が出るの??」

でも、過去の自分は正反対のリーダースタイルで成果が全く出なかった。

「目指すべきリーダーはこれだ!」

過去の自分を猛烈に反省し、考えが真逆になりました。

 

今度は、成果ではなく感情や幸せを重視するようになったのです。

「周りを幸せにすることがリーダーの役割」ということは頭では理解した。

でも、過去の習慣はなかなか変えられないので、すぐには実践できませんでした。

できない自分が嫌になり、ストレスで体調を崩しました。

リーダーシップを学びにMBAに行った。

そして、周りを幸せにすることがリーダーの役割だと真剣に悟った。

にも関わらず、皮肉にも、今度はリーダーの私自身が不幸になってしまったのです。

 

リーダーとして苦しい日々を過ごしました。

でも、幸いMBA時代に、自分がなりたい「理想のリーダー像」をつくりました。

そして、それを修士論文にまとめ、本も出版しました。

そこで、「原点に戻ろう!」と修論や本を何度も読み返しました。

そして、理想のリーダー像に向けて努力を続けました。

夢に向けて挑戦しているときは充実感や幸せを感じるものですね。

徐々に、心に余裕が生まれてきました。

周りへの配慮や支援が少しずつできるようになりました。

周りにも笑顔が出てきました。

すると、周りが勝手に動くようになり、成果がドンドン出るようになったのです。

 

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