MBA取得後に海外赴任で役に立ったこと

2015.08.03 (月)

「香港駐在の初期の頃は毎日けんかばかりで本当に苦労しました」

「でも、仕事の枠を取り払い、誠実に対応することで乗り越えることができました」

 

20代後半で香港に赴任した、あるMBAホルダーのお話です。

当時は20代で海外赴任するケースがなく、異例の人事だったそうです。

それもあって、やる気満々、鼻高々で香港に行ったそうです。

でも、すぐに想像を越える厳しい現実に直面したとのこと。

 

「こちらが言ったことを全然やらないんです」

「納期は平気で遅れる」

「私の言うことを現地の人は全く聞いてくれなかったんです」

 

あまりに日本と違う環境に戸惑い、辛い日々を過ごしたそうです。

そんな状態が半年ほど続いたとのこと。

 

ただ、自分自身が変わったことで少しずつ周りも変わり始めたそうです。

まず取り組んだことが、「仕事の枠を取っ払うこと」。

それまでは、「私の仕事はコレとコレ」という風に仕事の範囲を決めていたそうです。

「ココから先はアナタの仕事でしょ」と平気で言っていた。

自分の仕事の範囲外のことには無関心で、サポートもしなかったとのこと。

 

それが、必要に駆られてのこととはいえ、「何でもやる」という姿勢に変わったそうです。

自分の仕事の領域外のことでも「一緒にやろう」と現地の人に働きかけをした。

そして、一つ一つの仕事を誠実に対応することも心掛けた。

すると、自分が変わったことで、相手からも信頼されるようになったそうです。

それからは、比較的スムーズに仕事ができるようになったとのこと。

 

環境も文化も違うところで働くのはつらいものです。

「日本では当たり前」と考えていたことが、現地では全く通じない。

でも、日本でのやり方にとらわれず、自分自身を変えていく。

そうすることで新たな道が拓ける。

そんなお話を聞き、勇気をもらうことができました。

▼シェアをお願いいたします!▼

関連する投稿

現在の記事: MBA取得後に海外赴任で役に立ったこと

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

info@watanabemasashioffice.com

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP