リーダー語録:大里真理子さん3

2017.03.28 (火)

Communicate Locally, Market Globally

 

34歳のとき、ユニデン時代の上司と株式会社アイディーエスを設立しました。執行取締役として、翻訳、Web、SIという3つの事業を立ち上げました。ここで学んだことは、「リスクはTakeするものではなくManageするもの」ということ。ベンチャーというと、「リスクを恐れず」と考えがちですが、これは間違い。ベンチャーは大企業と違い体力がないから、リスクをとってはダメ。リスクをとると本来の業務に専念できなくなる。なので、初めての客からは半金をもらう。新事業のために助成金に応募し、資金に余裕をもたせる。人材は売上の見通しがついて初めて雇う。そんな会社経営の基礎を学びました

 

起業して数年が経ったとき、「そろそろ新しいことをやりたい」と思うようになりました。また、システムと翻訳では事業のスタイルが違うので、一つの会社でタイプの異なる事業を運営することの難しさも感じていました。そこで42歳のとき、アイディーエスから翻訳とWeb制作事業の営業譲渡を受け、株式会社アークコミュニケーションズを設立し、代表取締役となりました。また、その年、語学とWebに特化した人材派遣事業を新たに立ち上げました。

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